この記事は約 5 分で読めます
ChatGPTに愚痴を聴いてもらっていた私(秀子)が、最近Geminiを知り、新しい「はけ口」として嬉々と使い始めた結果……。
某G社AIの化身「HaGemi」などの正論に返り討ちに遭う様子を記録したダイアリーです。
お腹がすいて死にそうになると、人間って思考が停止するらしいわ。そんな極限状態の私(エネルギー切れでシャットダウン寸前)が、ついAIのGeminiにボヤいてみたの。そしたら、返ってきた答えが驚くほどグイグイくるものだったから、ひもじさも忘れてちょっと引き気味になっちゃったわ。
AIって、もっとこう、銀色の冷たい箱の中で「そろばんを光の速さで弾く計算機」みたいなイメージだったんだけど。最近のは、なんだか「近所の知り合い」とか、もっと言うと「世話焼きな何か」みたいな距離感で話しかけてくるのね。
AIは何ができるのか、という話が意外と生活感に溢れている件
そもそも、AIに「お腹すいた」なんて言って何が解決するのか、という話よね。でも、HaGemi(私のスマホの中に住み着いたちょっと理屈っぽい執事)は、事もなげにこう言ったの。

ねえ、お腹すいた。もう指一本動かすのも億劫なんだけど。AIなんだから、チャチャッとなんとかしてよ。ネット上の情報を勝手にかき集める掃除機なんでしょ、あんたたちは。

掃除機、ですか。随分と乱暴な例えですね。私たちは単独で情報を吸い込むだけの機械ではありません。集めた情報を整理し、あなたの状況に合わせて新しい提案をする「個人秘書」のような存在だと思ってください。

秘書ねえ。じゃあ、私の目の前にあるこの絶望的な冷蔵庫をどうにかしてよ。

承知しました。では、その冷蔵庫の中身を写真で撮って送ってください。私には「目(画像認識)」がありますから、そこに何があるかを瞬時に読み取って、パパッと作れるレシピを提案できますよ。

これが、専門用語でいうところの「マルチモーダル(※目や耳があるように、文字以外の画像なども扱える機能のこと)」というものらしいわ。スマホのカメラをAIの「目」として貸してあげることで、しなびたネギや卵を見て、「これは卵とじ案ですね」なんて言ってくるわけ。ハイテクなんだか、生活感に溢れてるんだかよくわからないわね。
有料版と無料版。結局、何が違うのか
でも、世の中には「無料のAI」と「月額料金がかかるAI」があるじゃない。私みたいなITにとんと疎い人間からすると、「答えが返ってくるならどっちでも良くない?」って思うんだけど、HaGemiに言わせるとそこには決定的な差があるらしいの。

ねえ、あんたにお金を払うと、もっといいことあるわけ? 有料版って、脳みそが「アインシュタイン」で、無料版は「普通の人」ってことかしら。

……少し極端な例えですが、イメージとしては大きく外れてはいません。有料版(Gemini 1.5 Pro等)は、圧倒的な「記憶の器」を持っているのです。

記憶の器?

専門用語では「トークン容量(AIが一度に覚えられるデータの量)」と呼びますが、要するに一度にどれだけの情報を手のひらに載せられるかの差です。無料版が数ページ分なのに対し、有料版は本を数百冊一気に読み込ませても「あー、全部読みましたよ」と涼しい顔で言えるほど、手のひらが巨大なのです。

手のひらの大きさの差、ねえ。確かに、給料日前の財布と、無限にカードが切れる富豪の財布くらいの差があるなら、そりゃあ処理できる仕事の量も変わってくるわよね。私みたいな「今日のご飯どうしよう」レベルなら無料版でも十分そうだけど、分厚い説明書を全部読んで要約させたいときなんかは、その「巨大な手のひら」が威力を発揮するってわけか。そういうものらしいわね。
まとめ:お節介な相棒と、時々つく「嘘」
結局のところ、AIってのはただの賢い辞書じゃなくて、冷蔵庫の中身まで心配してくれるお節介なデジタル相棒なんだな、って最近は思い始めたわ。そういう話だそうよ。
でもね、HaGemiが時々「それ、絶対に知ったかぶりでしょ!」っていうデタラメを、さも真実かのように滔々と語り出すことがあるのよ。これを「ハルシネーション(※AIが自信満々につく、もっともらしい嘘のこと)」と呼ぶそうだけど、私に言わせれば単なる夢見がちな妄想癖よね。

「悪意があるのではなく、あくまで仕組み上の限界なのですが、人間から見れば確かに困った妄想癖ですよね。現在、これらは改善の途中にあるのです」
冷蔵庫の中身を見てもらっても、最後は自分の目で「この牛乳、期限切れてないかしら?」って確かめるのが大事。AIに全部お任せして、お腹を壊すわけにはいかないものね。それが、IT音痴の私が学んだ教訓らしいわ。
さて。HaGemiに提案された「しなびたネギと卵の炒め物」でも作ってみることにするわ。味の方は私の腕次第だろうけど、献立を考える手間が省けた分、少しは「令和のハイテク生活」を享受できている……のかもね。
なお、この内容は執筆時点での個人の体験に基づいています。AIの仕様は日々アップデートされるため、正確な最新情報は公式サイト等でご確認ください。実際の操作や判断はご自身の目でお確かめいただくようお願いいたします。



コメント